釣りの服装はこれ!
釣りの服装は基本的には自由です。決まりはありません。しかし、肌を露出しすぎないこと、動きやすいことが大切です。
釣りでは釣針が肌に刺さってしまう恐れがあります。危険から身を守るために肌は出来るだけ隠しましょう。また、夏の暑い日などに釣りをするときには日焼け対策も必要です。ただ、夜の海や船の上で釣りをするときには夏であっても風が吹いて意外と寒いこともあります。いつの時期でも長袖がいいでしょう。
夏の時期は長袖一枚でいいですが、夏以外の時期には防寒用にもう一枚羽織るものがあればベストですね。ナイロン系の上着が汚れに強いのでおススメですよ。雨カッパでももちろんOKです。冬場の釣りはかなり寒いです。防寒性の高い服装をしましょう。あまりお重ね着をすると着ぶくれてしまいますので、ユニクロなどで売っているヒートテックや薄手のダウンを着れば釣りをする際にも支障はないです。さらに足元が冷えますので、二重重ねになっている靴下やレッグウォーマーをしていれば寒さに耐えられます。
靴は安定性のあるものにしましょう。釣り具店では釣り専用の靴を販売していますが、スニーカーで十分です。船の上で釣りをする場合には、長靴のほうがおススメです。夏の時期にはサンダルで釣りをしている人も見かけますが、つま先は出てないほうがいいでしょう。クロックスのようなつま先が保護されているものならいいですが、ビーチサンダルのような肌の露出が多いものは、釣針が刺さったり、魚のひれでけがをする恐れがあるので危険です。